ウロボロス観測所

主に悟りについて哲学的、社会学的な考察(のバックアップ)

もくじ: 物理現象としての悟りについて

 物理現象としての悟りについて


                与野半悟


【目次】

 (はじめに)

 (本書のねらい)

1章 

 (「悟りとは何か?」という問い)

 (「悟りは言葉では伝えられない」は真実か?

 (悟りは言葉では伝えられないとされた理由1 出現率の低さ)

 (理由1の補足)

 (悟りは言葉では伝えられないとされた理由2 方法論の不十分さ、誤り)

 (仏教の歴史)

 (悟りは言葉では伝えられないとされた理由3 宗教装置の副作用 教団内からの社会的圧力)

 (悟りは言葉では伝えられないとされた理由4 教団外からの社会的圧力)

 (悟りは言葉では伝えられないとされた理由5 自然言語の持つ性質)

 (公案(禅問答)の構造)

 

2章 悟りを解明するために

 (悟りに入っていない者に対して悟りを理解させるにはどうすればよいのか?)

 (端緒)

 (物理現象としての悟りとそれを隔てるもの=副鼻腔理想解放状態と鼻性脳神経症候群。その定義と位置づけ)

 (禅病、偏差、クンダリーニ症候群、精神病、副鼻腔炎、鼻性脳神経症候群)

 (副鼻腔理想解放状態(CoIFS))

 

3章 副鼻腔理想解放状態の体感と仮説から見えてくるもの

 (言語としての悟り、行動としての悟り、身体としての悟り)

 (初期仏教)

 (悟りの段階1 悟りのレベル、バリエーションに関する用語。十牛図、頓悟と漸悟、不覚、始覚、本覚、不退転、退転)

 (悟りの段階2 副鼻腔理想解放状態から見る悟りの見解)

 (頓悟と漸悟)

 (悟りはなぜ突然やってくるのか?)

 (副鼻腔理想解放状態の主観的感覚とそれに対応すると思われる仏教概念)

 (修行)

 (肉体的能力、知的能力との関係)

 (座禅、ヨガ、呼吸法、座禅、気功、東洋的修行法と丹田、チャクラ)

 (悟りに関係するチャクラ、丹田

 (上丹田、第6、第7チャクラとは何か?)

 (仏像の意図はチャクラや丹田、軸を視覚的に伝えること)

 (修行やトレーニング、戒律の遵守によって悟り(副鼻腔理想解放状態)を得られるようになるのか?)

 (座禅や瞑想の意図するもの)

 (半眼の意味)

 (チャクラが開く、上丹田が形成されるという現象の誤解と真実)

 (修行というより調整や治療に近い)

 (私の立ち位置)

 

4章 各宗教が目指した本質

 (宗教概念の共通項)

 (相矛盾する現象は併存できるという視点)

 (認知のウロボロス的限界)

 (認知のウロボロス的限界の例外)

 (精神病との違いは何か)

 (主体は認知のウロボロス的限界を超えた時に「無」を認識する)

 (無(ゼロ)が世界の根源とする認識)

 (アルケー「ゼロ」論と万有意識論)

 (キリスト教の三位一体説)

 (神とは何か? 神とは教義(言語)が生成する意識)

 (予言者 神の啓示を受ける者、救世主、覚者、教祖)

 (色即是空、空即是色の論理モデル)

 (各地に残るウロボロスの伝承と龍退治とゼロの意味)

 (悟りの側面1

 (悟りの側面2

 (悟りの側面3 終末論について)

 

付録 悟り(副鼻腔理想解放状態)を体験する方法(始覚まで)

 (原則)

 (判断基準)

 

結論 まとめ

 (検証の必要性)

 (終わりに)